2007年12月13日
するの?しないの?
我が家に犬がやってきて、本当に悩んだこと。
仔犬は何でも咬み、とにかく、やんちゃなのは
期間限定なので、これはこれで楽しんだ期間でした。
(カーペットは捨てる事になりましたが)
でも、まだこんな頃から、
悩んでいた事がありました。
それは、
去勢するかどうか。
子供の頃に飼っていた時には考えもしなかったことが、
今となっては、本当に悩みました。
ネットで検索するも、何だかみんなした方がいいことばかり書いてあるし。
睾丸の病気をしなくなる?
そりゃ、なくなるのだから、その場所に病気などなる訳がない。
最終的には自分で決断を!
と書いてある。
ごもっともだが。
しかし、時間は過ぎていく。
1週間で1kgのペースで大きく成長していく。
それとともに、
当然、睾丸も大人になっていく。
これを切るのか?
と、
思わず、自分の睾丸を握ってしまう。
自分なりに、
そう、
自分なりに考えてみました。
【人間的視点で】
こいつはでかいが室内犬。
成犬になって、足を上げておしっこされたら・・・。
→困る。
ヒート中のメス犬の匂いを察知すれば、成犬のオスはいつでも発情する。
よって、鎖をちぎり、檻を壊してでも脱出する犬もいる・・・。
→困る。
こいつの子孫が見られない。
繁殖するのか?
→実際には無理だろう。
でも、もしかしたら・・・(悩み)
【犬的視点で】
健康な人間の男と仮定して、童貞で一生を終えるという辛さ。
→辛すぎる。しかも、人間のように理性は無い。
(理性の無い人間もいるが)
ものごころがつく前に、そんな感情を知らなければいい。
→知らなければ辛くはないという考え。
オス同士の権力争い。
→余計な欲求で無駄な興奮をしないで済むという考え。
結局は、本来ある体の機能を、人間の都合で削除しなければならない事に躊躇していたのかもしれません。
悩み続けていたある日。
私は、築地を歩いていました。
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