2008年04月12日
ラブラドールを迎える前に 1
ラブに限りませんが、一番重要なこと。
一生共生できるか。
小型犬に比べて寿命は短いとはいえ、
無事に健康なまま年老いても12年前後は生きます。
犬からのお願いを、
もう一度、ゆっくりと、読んでみてくださいね。
家族で飼おうとするとき、
施設で飼おうとするとき、
そんな時にでも、必ず最後まで責任を持てる人が必要です。
何かがあった時に最終的に引き取れる人。
当然、その人が犬のリーダーになると良いでしょう。
犬は必ず、上下関係を決めますから。
ちょっと話が外れますが、この『リーダー』というのは、
厳しくすることではありません。
わかりやすくいうと、
犬からみて気持ちを理解してくれる存在です。
怒るときも、
何かをやってから怒るのではなくて、
その行動をやろうとした時に怒れること。
水を飲みたいと思った時に、
水だろ?
みたいな感じで用意してくれる存在です。
何かをすると褒めてくれる存在であったりすると、
その人の言うことはよく聞きます。
なので、『訓練に出す』というのは、
飼い主側も訓練を受けないと意味がほとんどありません。
と、いうことで、
家族で飼うにしても、
家族の中で反対者がいるのであれば
やめた方が良いと思います。
『群れの統一性が無い』状態なので
犬は混乱してしまいまい、
対人恐怖症、対犬恐怖症、よく吠える、
などの問題行動を起こしやすくしてしまいます。

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