2012年06月18日
カード手数料上乗せ
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今日の散歩花。
昨夜は食べ過ぎました。
今日は朝から断食中。
今朝はこんなニュースが目に止まりました。
不正請求:水戸の飲食店で、カード手数料上乗せが横行
これ、別に水戸だけじゃないですよね。
ちょっと話題がそれますが、昔の中小企業間の支払い。
かつて自営業者だった父に、子供の頃に同行した記憶があるのですが、わざわざ足を運んで次月分の請求書を渡すのと同時に前回請求分のお金を集金していたんです。
それが月に何回かと、何箇所かとある。
同様に、それとは反対の立場で集金に来たりする人もいました。
それらはカネと請求書を受け渡して終わりではなく、一々お茶を出されて談笑しなければ去れないという。
それが商慣習だったのか、先方に対する礼儀だったのかはわかりません。
また他には、銀行に行って振り込んだりしていたこともあったのですが、ある程度の年齢になった自分が代わりに振り込むのを頼まれたこともありました。
その際、請求された金額から「振込手数料を差っ引いて振り込む」というのが当たり前だった時代があったのです。
例えば、50万円の請求だとしたら振込手数料630円を差し引いた499,370円が相手方に入るように振り込むという仕組み。
何故かというと、
「集金に来られないんだから受け取る側が負担する」
と聞いたことがあります。
今の20〜30代前半の経営者にとっては意味不明でしょうね。
今や、請求された金額はその通りの金額を振り込むのが当たり前。
銀行の窓口やATMで振り込もうが、ネット銀行で振り込もうが、振込手数料を安く済ませるスキルは支払者側に求められるという社会です。
さて、ここでクレジットカード決済に目を向けてみます。
今の時代、個人が買い物で利用する他、業者がネットで仕入れするのも当たり前でしょう。
そうともなれば、クレジットカード決済ができないのは致命的ですよね。
で、ニュースにも記載されていましたが、業者や店舗がクレジットカード決済を導入するには、業種や利用実績、導入する会社によって利用手数料というのが1〜10%と開きがあるものです。
これらの利用手数料をどうやって安く済ませるかのスキルというのは、業者や店舗側に求められているという社会です。
その利用手数料を客側に負担させるというのが「不正請求」に当たる訳ですが・・・
じゃあ、ちょっと昔の商慣習に則ってこう考えたらどうでしょう。
例えば飲食店。
全部「つけ」にして、毎月各個人や会社に出向いて集金するのが当たり前な社会になりましょうか。
どれだけの交通費と労力と時間が削られてしまうでしょうか。
まぁ、昔から「つけ」というものはありますが、それに比べたら「その場で」クレジットカード決済してくれた方が何倍もマシだと思うのでははないでしょうか。
飲食店の「つけ」が滞った場合の時効消滅まではたったの1年です。
ちょっと横暴な例えかも知れませんが、クレジットカードが使えるのとか、電子マネーが使えるのとかは、サービスの一つなのだということです。
・客に所持金がない場合の「利用控え(機会損失)」が減る
・ポイントなど特典目当ての利用者を引き込める
・カード利用者の方が平均単価が高い(顧客単価の増額)
・クレジットカードが使えないなら利用しないという人もいる
導入する側が、こういった事をメリットと思っていないから不正請求をする訳で、嫌であれば現金のみの取り扱いにすればいいだけの話なのですよね。
特にこれ。
支払いの際、客がカードを使用しようとすると「計算を間違えた」と再度料金を提示する店や、「カードの場合は手数料がかかる」と、数%を上乗せして精算するなどのケースがある。
何度もこういう経験がありますが、わざわざ「じゃあ現金で!」って言い直すのも何だし、そのままクレジットカードで支払ったこともありますが、客としてはいい気持ちはしないのは確かです。
だったら、元々クレジットカードのマークなど表示せずに、ウチは現金だけなんです!で商売していた方が全然気持ちいいですよね。
現金のみの時と、導入した後の売上を比較して、利益が同等以上であればそれはサービスの一つなので導入し続ければいいだけの話。
店側のメリットもそうですが、使う側としてはもう一つ。
もし全ての支払いがクレジットカードでできたら、金銭出納帳(家計簿もそう)を記録するのがどれだけ簡単か!
とまぁ、あとは長財布を持つと小銭を出したくない等の理由もありますが。。。
誤解無いように書いておきますが、価値観は人それぞれです。
札束を財布に入れておいた方が安心だという人もいれば、カードは万が一紛失して誰かに使われても遡って保証してくれる制度があるから安心だ・・・
とか、
いくら使っちゃうかわからないので目に見える現金の方が安心だという人もいれば、どうせ同じ額を支払うであればポイントがついてかさばらないカード、
というようにです。
災害時にはカードよりも現金でしょうしね。
間違ってはいけないのは「ポイント」にしても「手数料」にしても「流通しているもの」だということです。
負担もするし、メリットも得られるという仕組みで世の中を彷徨っているカネと一緒。
物々交換という目で見て商品がわかる時代から、チケットに一旦置き換えられることになった貨幣制度、チケットの代わりに自分で数字を把握するクレジットカードや電子マネーというように、時代と共に変化をしてきた流通だと思っています。
流通というのは、どこかでルール違反していると滞ってしまい、正直者がバカを見る世界になってしまいます。
なので、クレジットカード決済を導入する際は十分にメリットを見出し、経営者自らも消費する際にはカード決済をすれば、それは流通として成り立つということです。
そう思っています。
因みに自分はやったことはありませんが・・・
もしも手数料上乗せをされたらその場で「規約違反でしょ?」って言う権利があります。
また、その場は言われた通りに支払ったとしても、あとでカード会社に通報することによって何かしらの措置をとってくれるカード会社もあるそうです。
健全な流通のためには、ルール違反はいけないですよね。
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今朝はこんなニュースが目に止まりました。
不正請求:水戸の飲食店で、カード手数料上乗せが横行
これ、別に水戸だけじゃないですよね。
ちょっと話題がそれますが、昔の中小企業間の支払い。
かつて自営業者だった父に、子供の頃に同行した記憶があるのですが、わざわざ足を運んで次月分の請求書を渡すのと同時に前回請求分のお金を集金していたんです。
それが月に何回かと、何箇所かとある。
同様に、それとは反対の立場で集金に来たりする人もいました。
それらはカネと請求書を受け渡して終わりではなく、一々お茶を出されて談笑しなければ去れないという。
それが商慣習だったのか、先方に対する礼儀だったのかはわかりません。
また他には、銀行に行って振り込んだりしていたこともあったのですが、ある程度の年齢になった自分が代わりに振り込むのを頼まれたこともありました。
その際、請求された金額から「振込手数料を差っ引いて振り込む」というのが当たり前だった時代があったのです。
例えば、50万円の請求だとしたら振込手数料630円を差し引いた499,370円が相手方に入るように振り込むという仕組み。
何故かというと、
「集金に来られないんだから受け取る側が負担する」
と聞いたことがあります。
今の20〜30代前半の経営者にとっては意味不明でしょうね。
今や、請求された金額はその通りの金額を振り込むのが当たり前。
銀行の窓口やATMで振り込もうが、ネット銀行で振り込もうが、振込手数料を安く済ませるスキルは支払者側に求められるという社会です。
さて、ここでクレジットカード決済に目を向けてみます。
今の時代、個人が買い物で利用する他、業者がネットで仕入れするのも当たり前でしょう。
そうともなれば、クレジットカード決済ができないのは致命的ですよね。
で、ニュースにも記載されていましたが、業者や店舗がクレジットカード決済を導入するには、業種や利用実績、導入する会社によって利用手数料というのが1〜10%と開きがあるものです。
これらの利用手数料をどうやって安く済ませるかのスキルというのは、業者や店舗側に求められているという社会です。
その利用手数料を客側に負担させるというのが「不正請求」に当たる訳ですが・・・
じゃあ、ちょっと昔の商慣習に則ってこう考えたらどうでしょう。
例えば飲食店。
全部「つけ」にして、毎月各個人や会社に出向いて集金するのが当たり前な社会になりましょうか。
どれだけの交通費と労力と時間が削られてしまうでしょうか。
まぁ、昔から「つけ」というものはありますが、それに比べたら「その場で」クレジットカード決済してくれた方が何倍もマシだと思うのでははないでしょうか。
飲食店の「つけ」が滞った場合の時効消滅まではたったの1年です。
ちょっと横暴な例えかも知れませんが、クレジットカードが使えるのとか、電子マネーが使えるのとかは、サービスの一つなのだということです。
・客に所持金がない場合の「利用控え(機会損失)」が減る
・ポイントなど特典目当ての利用者を引き込める
・カード利用者の方が平均単価が高い(顧客単価の増額)
・クレジットカードが使えないなら利用しないという人もいる
導入する側が、こういった事をメリットと思っていないから不正請求をする訳で、嫌であれば現金のみの取り扱いにすればいいだけの話なのですよね。
特にこれ。
支払いの際、客がカードを使用しようとすると「計算を間違えた」と再度料金を提示する店や、「カードの場合は手数料がかかる」と、数%を上乗せして精算するなどのケースがある。
何度もこういう経験がありますが、わざわざ「じゃあ現金で!」って言い直すのも何だし、そのままクレジットカードで支払ったこともありますが、客としてはいい気持ちはしないのは確かです。
だったら、元々クレジットカードのマークなど表示せずに、ウチは現金だけなんです!で商売していた方が全然気持ちいいですよね。
現金のみの時と、導入した後の売上を比較して、利益が同等以上であればそれはサービスの一つなので導入し続ければいいだけの話。
店側のメリットもそうですが、使う側としてはもう一つ。
もし全ての支払いがクレジットカードでできたら、金銭出納帳(家計簿もそう)を記録するのがどれだけ簡単か!
とまぁ、あとは長財布を持つと小銭を出したくない等の理由もありますが。。。
誤解無いように書いておきますが、価値観は人それぞれです。
札束を財布に入れておいた方が安心だという人もいれば、カードは万が一紛失して誰かに使われても遡って保証してくれる制度があるから安心だ・・・
とか、
いくら使っちゃうかわからないので目に見える現金の方が安心だという人もいれば、どうせ同じ額を支払うであればポイントがついてかさばらないカード、
というようにです。
災害時にはカードよりも現金でしょうしね。
間違ってはいけないのは「ポイント」にしても「手数料」にしても「流通しているもの」だということです。
負担もするし、メリットも得られるという仕組みで世の中を彷徨っているカネと一緒。
物々交換という目で見て商品がわかる時代から、チケットに一旦置き換えられることになった貨幣制度、チケットの代わりに自分で数字を把握するクレジットカードや電子マネーというように、時代と共に変化をしてきた流通だと思っています。
流通というのは、どこかでルール違反していると滞ってしまい、正直者がバカを見る世界になってしまいます。
なので、クレジットカード決済を導入する際は十分にメリットを見出し、経営者自らも消費する際にはカード決済をすれば、それは流通として成り立つということです。
そう思っています。
因みに自分はやったことはありませんが・・・
もしも手数料上乗せをされたらその場で「規約違反でしょ?」って言う権利があります。
また、その場は言われた通りに支払ったとしても、あとでカード会社に通報することによって何かしらの措置をとってくれるカード会社もあるそうです。
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