フィールド

2008年04月06日

ラブでも2種類!?

世界で一番多く飼われている犬、ラブラドールリトリバー。

色は3種類と書きました。

次は、形についてです。

元来、イギリスから介助犬繁栄目的のために

日本に入ってきたラブラドール。

しかし、金儲けを目的とした濫繁殖によって

イギリスは日本への輸出をやめたそうです。

次に、イギリス→アメリカと渡ったラブラドールが

日本人向けに小型化させられ、日本に入ってきたと

言われています。

なので、ラブラドールなのに20kg位にしかならないのも

いるようです。

人間の都合による、何とも言えない悲しい歴史ですね。

そんな歴史もあり、現在では大まかに分けて2種類に

分けられています。

【イングリッシュ系（ショータイプ）】

写真でみるとこの図鑑のタイプ。

胴体ががっしりしていています。

【アメリカン系（フィールドタイプ）】

スリムで、性能重視です。

全然違いますよね？

ちなみにウチのはデカイです。
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体高：67cm(前足から肩までの高さ）
体長：70cm(胸からお尻の骨まで）
体重：29～30kg
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AKCでは
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体高55～62cm
体重25～35kg
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と書かれていますので、

大きさはオーバーしちゃってます。。。

ところで、ラブラドールは中型犬です。

大型犬と呼称するのは日本だけです。

いずれにせよ、番犬には向きません(笑)

宅急便など、

誰が来ても尻尾を振って玄関に向かっていきます。