安静
2007年11月22日
骨折の翌日
翌朝、
生後まだ4ヶ月の仔犬は、ゲージレストしていた。
私が目を覚ましてベッドを起き上がると
犬もまた、目を覚まして起き上がった。
寝起きのおしっこに、トイレトレーの上で腰を落とそうとした途端、
「バウワウワワウッ」
「バウワウワウワウッ」
目はいつもの2倍位見開き、痛みの悲鳴をあげた。
いつもの癖で、膝を曲げてしまったんだね。。。
固定されているかに見えた包帯は緩んでいた。
痛みを紛らわすためか、
ウチに来た初日のように
ただ水を飲みまくる。
どうするかね。
しかし、
何故に深刻そうな表情にならないのだろうか。
笑っているように見えるが。。。
とてもこのままでは良くはならないと思い、
朝一で病院に連れて行った。
犬は、女獣医さんの膝の上で安らいだ顔をし、
他の獣医さんと相談をしている。
すると、男性の獣医さんがやってきて、
「病院で1週間お預かりします。」
というので、
少々寂しいが、病院であれば、
固定している包帯の緩み具合などを逐一確認できるであろうと思い、預けることにした。
聞いた費用・・・
「1週間で、8万円ぐらいみておいてください。」
って、
そうですか。
わかりました。
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