服
2008年04月11日
犬に服
ラブラドールに限った話ではないのですが、
服を着ている犬って多いです。
このことに関しては賛否両論あるので、
慎重に書こうと思いますが、
あくまで自分個人の意見ですので
不快にさせてしまったらご容赦ください。
犬に服を着させることでメリットがあることは…
ダックスやコーギーなどの場合、
地面からお腹との距離が近いので
服を着させてあげることによって
地面からの細菌類や汚れの付着を防ぐ効果があると思います。
また、犬を連れてよその室内に入るとき、
抜け毛が落ちることを極力防いであげるという
メリットがあると思います。
でも、これらは一時的な対処として
着させて欲しいと願うのです。
実際、そんなこという自分も仔犬のころに
仕方なく一度だけ着させたことがあります。
(生後3ヶ月時)
おとなしくしていそうですが、
実は、
「何するんだよー!」
という表情です。
本当は、こんな感じでした。
(ぶっさいくー)
嫌そう。。。
ラブラドールリトリバーの場合、
出身がイギリスやカナダですから、
夏でも最高気温20℃たらずの国出身ですので、
寒さには強いです。
冬になると、
『アンダーコート(下毛)』
というものが生えます。
これは、直毛の毛とは別に、
綿のようなフワフワした毛が生えてくるのです。
ちょうど、今時期の春になると
抜けていきます。
正常であれば。
しかし近年、冬に暖かい暖房の近くにいたり、
服を着させることによって、
アンダーコートが生えてこないラブも増えているそうです。
遠い過去には人類も毛で覆われていました。
どうでしょうか。
将来、犬も肌がツルツルになってしまったら。。。
自分個人的には、人間のエゴによって
本来ある身体的機能を無くしたくはないと思うのです。
かわいいー!
といって着せ替えるのは人間の楽しみかもしれません。
もし、
誰一人として犬に服を着させなくなったとして困るのは、
服を製造販売している
業者=人間
なのですから。
本当の意味で犬に対して、
良いことを提案して流行らせて商売して欲しいです。
だめ?
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