清算
2007年11月30日
退院日
日本に戻り、
かと言って、犬のために何かをできる訳ではないのですが。
やはり仕事上、戻ってよかったと思いました。
3日間空けただけで、やることが山積み。
〜それから1週間後〜
久しぶりの再会に胸を躍らせ、動物病院に迎えにいった時のこと。
「先に清算をお願いしていいですか?」
「はい。」
覚悟を決めて財布をだすと、
安っ!
いや、それでも20万円以上しましたが、
以前まで行っていた病院に比べたら、格段に安かったのです。
他に行くと、12,000円と言われるトリミングも8,000円だし。
何よりも、きめ細やかな連絡をしてくれる。
ビニールの小袋を受け取り、
何だこれ?
という風に見ていたら、
「乳歯が抜けたのでとっておきました。」
と、
抜けた乳歯をきれいに洗って保管してくれていたのです。
中に呼ばれ、再度撮影したレントゲンを見せてくれた。
膝蓋からピンが2ヶ所から刺さっている。
色々調べて、刺しっぱなしでもいずれ骨と同化するピンもあるらしいのですが、今回の場合は成長期なので、頑丈なステンレス製の細いピンを刺したのであろう。
それでも、
「3ヶ月ぐらいでピンを抜く手術をします。恐らく、骨の成長とともに、このピンは折れていると思います。」
と言われた。
一通り説明をお伺いして、待合室で待つことになった。
甲高い声で、
「今、連れてきますねー。」
(だから、そのイントネーションは・・・。)
探偵携帯サイト