探偵 埼玉 〜探偵業界裏話/探偵業法の効果〜

只今、移動中。

時間がもったいないので、たまには本業の事も書いてみようと思います。

ここ最近、弊社にお電話くださるご相談者様で、ネットをご覧頂いてお電話される方が多くなっております。

多くの探偵社は古くから電話帳広告を出していた訳ですが、何と１ページ版で軽く２００万円超の広告費。（昔の春日部・越谷・草加版）

もし、お時間があれば黄色いタウンページを取り出し『興信』の欄を眺めて頂ければと思います。

各地名での電話番号の羅列（草加048-000-0000）（三郷048-000-0000）などがありますが、これらは全て転送電話。

数多く見せようとする広大広告なのですね。

１冊のタウンページに同じ業者が４〜５ページ掲載し、その１冊だけでも１千万円以上するにも関わらず日本全国のエリアに掲載。

その額、数億円。

ガルエージェンシーは全国１８０のネットワークがあるにも関わらず、大きな広告はほとんど見当たらないと思います。

なぜならば、その広告費を支払うために、次から次へと高額で依頼を処理しなければ
採算が合わなくなるからです。

私はガルエージェンシー埼玉南を立ち上げて９年目になるのですが、開業当初は地道に地道に歩いてチラシを撒いておりました。

１日１６時間以上、３千枚。

当時の頃を思い出すと、本当によくやれたなぁ、と思います。
（この件につきましては、別の機会に書きたいと思います）

ですから、１件１件のご依頼が本当にありがたく（ご依頼者様は悩んでおられるのですが）調査に対して、当然ながら思い入れが強くなります。

この気持ちは、経験したからこそわかるのであって、今でも忘れるものではありません。

時代は変わり、２００７年。

今や、ネット検索に力を入れるのは各企業が取り込まなければならない時代であります。

ネットでモノを売買するにしても、オークション、総合ショップサイト、比較サイトなど多種多様存在する訳ですが、その中でも、『検索』を利用されている方が大多数であるというデータが出ています。

例えばイタリアンの飲食店をYahoo!やGoogleで探す時、どのようにキーワードを入れますか？

『イタリアン』

『イタリアン　地名』

『地名　イタリアン』

などと考えられると思うのですが、弊社は『探偵　埼玉』で検索される事を最重要視してサイトを構成しております。

『埼玉の探偵社』

『探偵　草加』

『埼玉　探偵』

Googleに比重を置くか、Yahoo!に比重を置くか…等々

中々、検索で上位表示されるのは難しいのですが。


しかし、うまく知識を身に付け、上手に利用すれば『広告費』に関しては十分費用対効果が見出せる媒体なのだと思います。

私がＨＰで費やした広告費。

１５７，５００円。

こればかりはかけなければならない広告費だと感じました。

なぜならば、検索結果に対して、Yahoo!はどうしてもカテゴリに登録されているサイトが上位に表示される傾向にあるらしいのですね。

本日現在、『埼玉の探偵社』と入力し、
Googleでは１位表示ですがYahoo!では７位…。

まぁ、ですがこれは初回のみ。

『社長blog』らしく広告宣伝費について書いてますが、安い広告費で反響が多くある方法を模索し続けなければ、安価で良いサービスを提供できなくなる訳ですから、当然といえば当然なのです。


Yahoo!から削除されない限り、この１回だけで済むのですから本当に安いです。



はい。

『削除』という単語が出現しました。

ここまで長いですが、ようやく『探偵業界裏話』です。


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できればすべてクリックしてみてください。


目的地が近付きました。

〜今日はここで失礼します〜　m(_ _)m　　　


つづく…