2007年08月03日
この夏、変わりたい奥様へ 『面談3』
今、この記事を書いているのは
7月29日。
もう、梅雨はあけてるかな?
夏って、短いですよね。
さて、
約7年前の写真を持ってきた奥様。
風間トオルのような爽やかな結婚前の夫。
その続きです・・・
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私 「さっきから動きっぱなしにさせてすいません。」
「あまり口つける事ないんですが。」
「いただいてよろしいですか?」
奥様「どうぞ、あなたのために入れたのよ。」
「私も一息させていただきますから。」
『何とかティー』を一口飲んだ。
よくわからない、香りの強い初めての味。
(毒とか入ってないよな…。) ←失礼ですが!
対面ではなく右側斜向かいに座った奥様。
人が、一番落ち着いて話せる、と言われている位置取り。
○
----+
| ○(私)
| ←こんな感じ
そのまま銀座に出ても恥じないような格好。
疲れないのかな、
そんな私の感想でした。
私 「確かに、人気ありそうですね!」
「僕が見ても、格好いいです。」
奥様「みんなの憧れの的。」
「だったわ…。」
私 「だった…。」
奥様「えぇ。」
私 「きっかけとしては、十分理解できますが。」
奥様「そうね…。」
私 「いざ、二人きりになると…ですね?」
(小沈黙)
奥様「結婚が決まった時は、優越感でいっぱいだったわ。」
私 「お気持ちは?」
奥様「あるーわよ、うん、ある。」
私 「(プライドが…)」
言いかけてとどまった。
「あの…、mさん。」
奥様「どうしたの?」
私 「今日、僕とmさんがこうしてお会いできているのも、何かのご縁だと思うのです。」
「今日、僕がここから出て行き、mさんから連絡を頂かなければ、恐らく二度とお会いする事も無い、他人に戻ると思うんです。」
「明日からも、顔を合わさなくてはならない友人でもなければ、心配を掛けたくない肉親でもないんです。」
「全て、吐き出してみませんか?」
奥様「あなた、お若いのに。」
私 「小僧が偉そうにすいません。」
「でも、聞くことはできますから。」
『小僧』という表現が、今思えば恥ずかしいですが、
この頃は全面的に『気持ち』だけでぶつかっていた
ような気がします。
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