2007年08月09日
この夏、変わりたい奥様へ『面談6』
本日は、もう事務所を出なければならないので、
すぐに本編に行きたいと思います。
書き溜めてある記事をコピー&ペースト!
出先で余裕があったら、
この方のように
投稿にチャレンジします!
(無理かもしれませんが)
では、『面談』も最終に近づいてきました。
『面談6』です!
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すぐに本編に行きたいと思います。
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出先で余裕があったら、
この方のように
投稿にチャレンジします!
(無理かもしれませんが)
では、『面談』も最終に近づいてきました。
『面談6』です!
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奥様「見苦しいでしょ?」
私は思わず、
『何とかティー』を吐き出しそうになった。
(きっついなぁ)
私 「あ、いや、見苦しいとまでは。」
「でも、先ほどの写真とはだいぶ変わりましたね。」
奥様「ここ半年でこうなったの。」
私 「そうですか。」
「あの・・・。」
「浮気のご相談でしたよね?」
奥様「そうよ。」
「遅い時間、連絡がつかない日が増えてから、主人はどんどん太り始めたわ。」
私 「なるほど。」
「きっと、女性の趣味なんじゃないかと。」
奥様「そうね。」
「私も、最近では行動を共にしなくなったのは悪いんだけど。」
「友人にバッタリ会いでもしたら、何て思われるか。」
(考えすぎとも思うけど)
私 「やっぱり、素敵なご主人様と歩いた方がいいですものね?」
奥様「当然よ!」
「一緒に歩く私の事も考えて欲しいわ!」
「ホントに、ひどいんだから!あの人ったら!」
ある程度、この奥様がどのような女性なのか、理解できてきました。
間違っても、気にされていることを言ってはいけないぞ!
と、注意しながら話そうと。
私 「ところで、mさん。」
「mさんはどのような方向にもっていきたいかって、
そこまでお考えの事はありますか?」
奥様「やっぱりね。」
「やっぱり、私も悲しいの。」
「相手の女が、どこの誰なのか知りたいわ。」
私 「ごもっともだと思います。」
奥様「それから、今後どうするか、考えたいと思うの。」
私 「そうですね、わかりました。」
「では、これから色々と、ご主人様の事をお伺いしていってよろしいですか?」
奥様「ええ、お願いします。」
身長
普段、出掛ける時の服装、持ち物
勤務先名
勤務先住所
就業時刻
家を出る時間
車種
ナンバー
主な行きつけの場所
帰りの遅い日が多い曜日
・
・
・
・
一通りお伺いし、調査プランを立て、
私 「ではこのような感じで調査をしていきたいと思います。」
「他に、何か質問等ございますか?」
奥様「大丈夫です。」
私 「では、早速明日から下見などの予備調査を行います。」
「そこでもし、mさんにお伺いしたい点が出てきましたら
お電話差し上げてもよろしいですか?」
奥様「ええ、では、夕方の4時までなら。」
私 「ありがとうございます。」
奥様「あの…。」
私 「はい。」
奥様「いいんですよね?私。」
私 「何か、ご心配な点がございましたら、」
奥様「いえ、あなたがではなくて。」
「私、格好悪いですよね?」
私 「mさん!」
「まず、私以外にこの事は誰も知らないんです。」
「安心してください。」
「mさんが言う格好悪いって、自分自身のプライドですよね?」
「大丈夫です!」
「幸せのために戦う女性って、格好いいですよ!」
「ほら、今、パジャマでしょ?」
「さっきの、ビシッというのも素敵ですが、これはこれで、素敵ですよ。」
(くっせーなぁ、俺。)
奥様「ありがとう。」
カバンに書類を詰め、立ち上がり、玄関へと向かっていった。
私 「いずれにしましても明日、ご連絡させていただきます。」
奥様「ええ、お待ちしてます。」
リビングを出て、廊下を歩き、
先ほどの部屋には、5歳ぐらいの女の子が
今度は背を向けて寝ていた。
玄関へたどりつき、
暗くて足元がよく見えない中、
自分のくつをなんとか確認して、
一歩足をくつに入れようとした、
その時!
ガバッ
※★?※!?@¥???
私 「ううっ!」
何者かに背後から羽交い絞めにされたのでした。
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