2008年08月21日

50 years later -アフリカと日本の未来-

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先月、人類滅亡の時(地球温暖化)を書きました。

世界人口推移のグラフです。

これに対して、日本。

50年の間に4000万人が減るんですよね。

予言というレベルではなくて政府発表です。

想像してください。

現在の東京、神奈川、埼玉、千葉、それを全部合わせて3500万人。

この1都3県分の人が減ることを・・・・・・

少子化がもたらす様々な影響は、ここでは書ききれません。

各航空会社でパイロット不足になったり、もう影響は出始めていますよね。

3人に1人が60歳以上になる日本で、まともな福祉や医療を税収で賄えるはずがありません。

そこで目にした、1000万人移民受け入れ構想。

Takeは一部賛成です。

ただ、根本的な少子化対策に???を感じたので、
こういった案はどうでしょう。

まず、手始めにできることから。

人身売買的な要素が含まれないように、アフリカ施設の監視を強化。

親がいない、HIVなどの重病を抱えていない孤児が、5歳になった時点で日本に移民するかどうかを現地の施設員も含めて選択してもらう。

同時に、日本において里親を募集する。

5歳というのは、小学1年生から教育を受けられるためと、やっぱり大切な "かわいい" と思える年齢のうちに。

兄弟のいる孤児そろって移民したい場合は、将来複数人を受け入れられる者か、同一市内や20km圏内に下の子が行けるなど考慮してあげる。

国や自治体が養育費程度の資金援助をする。

専属のサポート機関が定期的に訪問する。

10～20年後・・・・・・

どうでしょう。

幼少の頃の苦労や悲しみは潜在的に残っているはずです。

そこで、日本において教育を受ける。

十分に愛情と温もりを受ける。

もちろん、ファッションセンスも学生時代に学ぶ。

ウィルスミスや、世界記録を出したボルトみたいに
格好良くなるかもしれません。

ジェロもいましたね。

国が費やしたサポート施設の設立費と養育費程度の援助費は、将来立派な労働で所得税や消費税で返ってくるでしょうし。

夢みたいな構想なのかもしれませんが、いずれにしても現在の税収で手を打てるうちに何とかしないと、現在の日本のシステムは崩壊しますよね。

ま、Takeの頭ではこんな事ぐらいしか浮かびません