2008年09月15日

埼玉のチラシ配布ポスティングなら・・・

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先日取材された事が今日、探偵ファイルの『探偵魂』というコンテンツで不良ポスティング業者に告ぐというタイトルでupされてました。

身内サイトながら編集された短い記事で伝えるって難しいですね。
九坪さんご苦労様です、ありがとうございます。

『不良ポスティング業者の連中は、楽しみにしておいてもらいたいものだ。』って書かれているけど、今さら何かを請求しようなどとは一切考えていないし、今後はもう利用しないって事ぐらいなんだけど。

実際、その時の損害と遺失利益は軽く〇百万円単位で被りましたし、段取り踏んで請求すればそれなりに取れただろうけどね。
それよりも、Takeを信頼してくれた支援団体の代表さんを裏切ってしまったショックが大きくて、そんな事をしても信頼は回復できないしと思って何も強く言わないでいたら、きっちり6万円もバックしてくれました。

当時立ち上げたチラシ配布専門業者『アルファステージ』

スタッフさんの中には、主婦や60歳以上の方々の他、空き時間に配布したいという自営業の方、脳梗塞で退院後に仕事したいと言ってリハビリ兼ねて足を引きずるようにゆっくりだけど歩いて配布してくれたり、空き缶を拾って生計を立てていた人、心身障害者デイケア施設など、みんな意気揚揚と明るく活動してくれていた人達の働ける場所をなくしてしまったという気持ちも大きかったです。
今で言う人材シルバーセンターって当時知らなかったし、同じような事やってたんだなぁ。

それにしても商取引で人を信じるって難しいですね。

ただ、現在も被害を被っている事すら気付かないで依頼し続けている業者さんもいる。
誰もが聞いてわかるピザ店、すし店、不動産屋、保険代理店・・・その母体の大半は一部上場企業です。

他を叩くのは好きではないけど、自分だけ良ければ良いってのも意に反すると思いました。

そしてTakeが実際の被害者であった事と、
1.公共の利害に関する事実に係ること（公共性）
2.その目的が公益を図ることにある（公益性）
3.事実の真否を判断し、真実であることの証明がある（真実性）

上の3つ全部当てはまるので名誉毀損にはならないので公表しますが、越谷市のポストインサービスです。

ここの平野社長、Takeに頭を下げに来たのは実は2回目でした。
前回は1999年、まだ『武蔵ドアポスト』の時代。

内容は割愛しますが、彼が立ち上げて間もない頃から知っているTakeとしては、不正を続けて大きくなっている状況を本当は許したくない。

新聞購読者が全世帯の4割程度しかない中、手撒きで届ける "チラシ" とは、企業にとって1軒1軒お手紙を投函しているようなもの。

それを見てお客様が注文してくれたり、仕事を依頼してくれたり、お得な情報を伝えられたり、メッセージを投げかけられたり・・・・・・

現存する最古の宣伝方法なのですよね。

はっきり言って、きっちりと配布するならば1部4円の配布料で承って採算はとれるはずがない。
そんな事は自分でやってきているからわかる訳であって、6円出すからきっちりやってくれ。

それでこの結果だったもんな。

まぁ、当時や今でも被害者観念は全く無いし、全部自分の失敗だと思っている。

おかげさまで他人に頼らないでできる宣伝としてHP作成からSEOも十分勉強できたからプラスに転じさせられたと思ってるしね。

平野さん、やろうと思えばあなたよりも信頼されて大きな広告代理店を作れると思っているよ。

でも、探偵だからさ。

写真upしておきますから、あなたが扱っているチラシの魂を感じ取ってくださいね。