アクシデント
2007年11月08日
犬種の選択(2)
私が小学生のとき、生まれて最初に
『飼う犬』と出会ったのは、
ある金曜日の保健所でした。
いわゆる、
人間に捨てられた犬。
今思えば、この、死と直面している仔犬を
家に連れ帰ってくるという方法で飼い始めたことを
親には感謝しています。
かすかな記憶ですが、そこには2つの檻があり、
1つは大きな成犬、
もう1つには生後2〜3ヶ月ほどの仔犬たち。
ひと際、目が合った仔犬の中でも、
何か意志の疎通のようなものを感じた1匹を選んだ記憶があります。
顔つきはシェパードに似ていて、でも、垂れ耳、
全体的には濃い茶色で、黒の斑点柄のミックス犬、
いわゆる、雑種。
この雑種君が6歳のときに、今でいうフィラリアで死ぬまで、
1度たりとも動物病院に連れて行ったことはありませんでした。
なぜか。
今のように、犬を病院に連れて行くという習慣が無かったせいもあるかもしれませんが、
とにかく、強い犬でした。
こんなことがあったのです。
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