オタク

2010年11月26日

時代錯誤

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探偵社
ガルエージェンシー埼玉南は…

→探偵で直接アクセス

→探偵または埼玉の探偵
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むか～し、むかし、大昔。

自分が小学生の頃だろうか。

自宅にパソコンが無く、友達の家に行ってはPC98シリーズのパソコンで、プログラムを打っていたことがある。

と言っても、紙に書いてあるものを、ひたすらキーボードで打ち込んで、サイコロ転がしのようなゲームを完成させたりして、その頃はフロッピーディスクではなく、音楽のと同じカセットテープに保存していたのだ。

自分のパソコンが欲しかったが、そんな事を親に頼んでも今のような必要性もなく、高級なゲームのようにしか理解されていなかったので、もちろん願いは叶わなかった。

しかも、パソコンに夢中になっている人間は、当時はオタク=ダサい奴！として見られていたのだ。

あの頃に買い与えてくれていたらと思うと・・・。

それと同じように、昔は喫煙者がカッコ良いとされていた時代があった。

映画を観ても、ドラマを観ても、ダンディー俳優と言えばタバコを吸っていた。

柴田恭兵、舘ひろし・・・

周りは中学生で皆吸い始め、吸わない奴は「何いい子ぶってんの？」と言われて、いじめの対象にすらなりかねない世界だった。

何とかいじめには遭わず、高校３年生の冬までは吸わずに持ちこたえた。

タバコと言えばジッポーだろ。

そう思って、20年間なくさなかった1990年製のジッポーが机の中で眠っている。

・・・パソコンのスキル同様、今は吸わない奴がカッコ良い、そういう時代なんだろうね。

禁断症状でカミングアウトしたが、生まれて初めて本気で "禁煙" に挑んでみた。

48時間も吸わなかったのは、タバコを常習するようになってから初めてのことだった。

この1本でやめよう・・・

そういうやり方はダメだと思ったので、いつでも吸えるようにこうして置いておいた。

本当に、のた打ち回るくらい辛くて、夜、ビールを飲み始めたところでギブアップしてしまった。

しかも、48時間の禁煙中、口にする水分はいつもの3倍。

回転寿司に入れば、5皿で満足していたのに、北千住駅構内の海鮮三崎港に入ったら10皿以上も食べてしまった。

モバイルSuicaで支払えるし

禁煙の予行練習は完了した。

食事のように、朝食を摂らなければなかなかお腹が空かないのと同じで、朝起きてからの一服をしなければ、昼までは簡単に我慢ができた。

今日でやめよう。

明朝からスタートだ。

こうしてカミングアウトしたからには、絶対に禁煙しよう。

最初の3日間が一番辛いらしいし、1週間が過ぎればかなり楽になるという。

それを信じて1週間。

炭水化物抜きダイエットだって、最初の3日間は頭がクラクラして口が回らなかったが、今はなんてことないし。

しかし、禁煙した人は皆、太っているではないか！

自分の場合は、太らないようにもチャレンジしなければならない。

1年3ヶ月前、69kgあった体重が58kgだ。

もう、リバウンドの危機も乗り越えているし、今までの苦労を簡単に捨てる訳にもいかない。

ということで、二重の辛さに挑戦しよう。

吸ってもダメ。

太ってもダメ。

えーーーっ！お前が禁煙？

無理だろーーーっ(笑)

そんな声が聞こえるが。。。

そしてもう一つ。

普段の体調管理と同様、病院や薬には頼らない。