荒川静香

2012年06月22日

葛藤の末

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探偵社
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今日の散歩花。

今日のワンプレート朝ごはん。

だけじゃなくて、

鱈のホイル焼きも。

最近、このブログのアクセス数が増えているのですが、久しぶりにアクセス解析を確認してみたら、検索ワードの第一位が「寿司ネタランキング」でした。

きっと、ご期待に添えられない記事内容でしたでしょう、申し訳ございません。。。

びっくりしたのが、「千葉武紀」で検索している方が昨日だけで約80人！

嬉しいような、怖いような。。。

怖いというのは「プレッシャーが」という意味です。

元々業務内容をネタにできる業種でも無く、かと言って業界ネタは他社さんがたくさん書いていますし・・・

いや、経営者としては業界ネタを晒して宣伝に繋げなければダメなのはわかっているのですが、でも、読んでくれている人たちがそれで面白いと思ってずっとついてきてくれているのか・・・

一、ブロガーとしてどうなのか。

そういう事を考えて、いつも他愛のない事を綴っていたりしています。

そして、今日もブログネタに困っていたりする訳です。

あ、書き出すと早いんですけどね。

今から６年前に、トリノオリンピックで荒川静香選手がフィギュアスケートで金メダルを取りました。

（また凄い所からネタを持ってくる自分…笑）

今更ながら、あの時の演技は素晴らしかったですね。

彼女には強い「こだわり」があったそうです。

はい、イナバウアーですね。

当時はもう、すでにイナバウアーというものは点数の判定外の扱いになっていて、それをやろうがメリットは無かった訳です。

メリットが無かったどころか、

「もう採点対象外ですよ！」

と告げられているにも関わらずイナバウアーをやるということは、喧嘩を売っている行為にも当たりそうな感じですが。。。

彼女は悩んだそうです。

点数をとるためのプログラムにしてしまうか、見る人に伝えるもののあるプログラムにするか。

点数をとることは競技者としては必要だけど、

フィギュアスケーターとしては魅せるプログラムを滑りたい。

その葛藤の末に挑んだトリノオリンピック。

５つの技、全てを最高難度レベル「４」を獲得。

そして、演技開始２分４０秒過ぎにイナバウアー。

両方やっちゃったよ！みたいな。。。

個人的には、技を見事にクリアする選手は多々いるだろうけど、荒川静香選手の指先までを真似できる選手っていないような気がします。

ターンしている時の腕から指先までの表現力。。。

当時は何もわからずに偶然TVで観ていたけど、

以上のことを知ってもう一度見てみると・・・

感慨一入。。。

意味もわからずに泣けてまうやろ。

演技終了後にスタンディングオベーションって・・・

つくづく、凄かったんだなぁ。